『丘の上の音』リニューアルのお知らせ

2018年6月1日

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この度、拙サイトをリニューアルしました。

リニューアルに至った理由は以下の3点です。
  1. スマホでも読みやすいレイアウトに改良したかった
  2. 曲紹介記事を再編したかった
  3. 初心に帰った「ネットレーベル化」の一環
「ネットレーベル化」は、このサイトの当初からの目標です。

私が丘の上の音を立ち上げたのは、サイトの説明欄にもあるように、「ウィンダム・ヒルのような、アーティストとリスナーを繋ぐ素晴らしいプラットホームを作りたい!」という思いからでした。

しかし、そのきっかけは、Windham Hillが同人活動に端を発する小さなレーベルから大成功を収めたというサクセスストーリーから受けた刺激だけではありません。音楽に詳しい友人に『迷われレコード』というネットレーベルを教えてもらったこともきっかけです。

「ネットレーベル」という言葉は広義に使用されており、とくに決められた形態を指すわけではありません。ただ、私にとっては「ネット上に作られた、同人活動のためのレコードレーベル」という印象が強いです。レコード会社に設けられたレーベルとは異なり、あくまでも自主的かつフリーダムな作品の発表場所としての意味合いが強く、ビジネス色が薄いのが特徴のような気がします。

迷われレコードも、(現在は新規音源の募集を停止されていて募集ページが閉鎖されていますが)「自分の音楽を掲載してほしい!」というアーティストが音源をメールで送り、それをレーベルの主催者が無料で掲載するという趣旨のサイト、及びレーベルです。

サイトのテンプレートがSeesaaブログの点からも、いかに堅苦しさのないレーベルかがわかりますが(ちなみに、このレーベルの全盛当時は、Seesaaブログは国内ブログサービスで唯一、音源データをデフォルトで掲載できるサービスでした)、迷われレコードの特筆すべき特徴は、なんと受け付けている音源がジャンルレス! 門戸は広く、街の雑踏を録音しただけの音源などもアップされています。そこに込み入った打算はなく、「自分の音楽を聴いてほしい!」というアーティストと、「迷われレコードに掲載される音楽が聴きたい!」というリスナーの交流があるだけです。

当時「ネットレーベル」という言葉すら知らなかった私は、このサイトの形態に「こんなにも自由で、素晴らしい空間を作ることができるのか!」と衝撃を受けました。それが、『丘の上の音』という構想に至った理由です。動機はもちろん、「兼ねてより好きだった、ウィンダム・ヒル作品のようなアコースティックなインスト音楽のファンが交流できる空間が国内には少ない」と常々感じていたからです。

そのため、本サイトの基本的な理念は開設当初より迷われレコードの踏襲となっています。「ウィンダム・ヒルのような統一感」が独自の方針としてあるものの、その理念に共感いただけたアーティストの方々の音源を募り、サイト上でご紹介させてもらうというコンセプトは同じです。つまりは、拙サイト・丘の上の音は、もとより『Windham Hill Records』と『迷われレコード』という2つの素晴らしいレーベルに憧れたサイトなのです。

リニューアルを機に、その初心を見つめなおした体裁を目指していくつもりです。ご依頼をいただいて書いた記事はそのまま残しますが、それ以外の記事は随時掲載停止にし、より充実した記事に再編するので、お楽しみに!

これまで以上に「ウィンダム・ヒル愛」に溢れるサイトを目指すので、今後とも拙サイト『丘の上の音』をどうぞよろしくお願いします。

それと、来月にはWilliam Ackermanさんの2016年ぶりの来日公演が決定しています。今回はなんと、ツアーとしての4日間公演!

さらに、2016年のMichael Manringさんの来日ツアーの模様を収めたブルーレイディスクがクラウドファンディング中! 締め切りが間近です!
どちらも是非チェックを!